小説書き出し1日目 ハロウィン
こんにちは。
昨日からいきなり寒くなりましたね!
さあ今日は小説を書いていきます。
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渋谷駅の地下鉄のホームは思いのほか暖かく、体の芯が弛緩していった。
本当ならば、20時には着いていたはずなのに、現実には0時になっている。
決断できなかったからだ。
何に置いても金と自分の決断力のなさに悔しくなる。
エスカレーターには仮装した何人かの若者が、一様な早さで地下へと運ばれていく。
この場所にいては、外の喧すら全くわからない。
今改札を出ずに帰れば、運賃を節約できるということが頭に浮かび、
自分に染み付いた貧乏性への苛つきを消し去るように、出口へと駆け出した。
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1人称小説?
4時30〜4時43
以外と時間はかからないものですね。
いつも〆切に焦って1行も書かずに終わるため、
直前の時間の使い方の改善とともに、
日々の文章ストックを積み重ねて、
文章を書く習慣を獲得していこうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。